2016年8月12日金曜日

『白河石でつくる石あかり教室』の開催

みなさん、こんにちは。
まちブロです。

みなさん、白河石はご存知でしょうか?
白河石とは主に白河・大信地域で産出される石のことで、
軟石で加工がしやすく、様々な石造物に使われています。
最近では、先月まちブロでもご紹介した、
ひじりん館(大信地域市民交流センター)にも使用されています。
今回、その白河石をより多くの人に知ってもらおうと、
第5回わ~くわく!キッズ☆カルチャースクールの1講座として、
『白河石でつくる石あかり教室』
が7月30日、8月7日に開催されましたので、その様子をお伝えします。
白河石で作った石あかり

両日ともに、暑い中多くの子ども達が集まってくれました。
講師は、白河石の会及び白河石材事業協同組合の方々です。

講師の先生から、石あかりの作り方の説明を受けた後、
さっそく作業開始です!! 
ちなみに、材料はこんな感じです。
石棒、ハンマー、軍手、ボンド、石あかり土台等

まずは、石棒をハンマーで割ります。
『ゴンッ!!』
硬そうですが、結構簡単に割れます。

次は、割った石をボンドで接着し、石あかりの形に整形します。
みなさん、真剣な表情で思い思いの石あかりの形を作っていました。
約1時間30分で、白河石で作った世界で1つだけの石あかりの完成です。
みなさんの個性がでていますね。

白河石に実際に触れながらの作業を通して、子ども達に白河石について興味を持ってもらえるきっかけになったのではないかなと思います。
これからも、より多くの人に白河石について知ってもらいたいと思う
まちブロでした。

(投稿者:事業推進係 新国真理恵)

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